アロマテラピーとは

ラファエル
アロマテラピーって何?

アロマリア
アロマ(天然植物精油)を使った芳香療法のことです
アロマ(精油)とは…
植物の花や葉、樹木の木、枝、葉、柑橘類の果実の皮などから、水蒸気蒸留法(または圧搾法)などにより、採油される有機化合物です。
アロマテラピーとは…
アロマ(精油)を使った芳香療法です。
アロマ(精油)の香りが嗅覚を通して脳に作用したり、オイルなどに混ぜて皮膚塗布したりすることで、心身のトラブルを緩和させたり予防することができます。
認知症予防などで精油を用いて行う医療の代替療法としてもアロマ(精油)は医療現場で使用されています。
アロマケアの種類
精油は作用は嗅覚からの吸入とオイル使用などによる皮膚からの吸収で、体内へさまざまな有用作用をもたらします。
嗅覚からの吸入では、脳への刺激により体をリラックスさせたりしますし、皮膚塗布によるオイルケアでは血流や細胞に届いた精油成分によって各部位にさまざまな有用作用が現れます。
精油の成分をよく理解し、体調に合ったケアを行うことで症状悪化や予防に役立ちます。
基本情報
使ってはいけないケース(禁忌情報)
作用に関する注意事項

ラファエル
一般販売ですぐ精油は買えるけど、
誰でも使っていいの?

アロマリア
成分が体に入るものなので、
誰でもOKという訳にはいかないんです。
健常の大人の方にはほとんどが使用可能ですが、
敏感肌や既往歴によって向かないアロマ(精油)
があります。
基本事項をお伝えします。
*赤ちゃん、幼児、子供、に対しては精
油を極力薄めて使用すること
①年齢別 【使用可】
健康の時に使用可能であるもの
- 0~1歳
ラベンダー/カモミールローマン
<室内芳香のみ 使用方法制限あり> - 1~7歳
ラベンダ―/カモミールローマン/
ティーツリー
<使用方法と濃度に制限あり> - 8~14歳
上記以外も使用可能
<濃度に制限があり> - 65歳以上
同じく上記以外も使用可能
<濃度に制限あり>
②使用できないケース 【使用不可】
- 1歳未満
- 高齢者
- 重篤な疾患等をお持ちの方
高血圧、てんかんなど - 妊産婦(精油に制限があります)
③なるべく医師と相談
【使用は注意が必要】
- 治療中、投薬中、基礎疾患をお持ちの方
- アトピーやアレルギーなど皮膚が敏感な方
④【その他の注意事項】
- 消費期限や採油国、成分が公表されていて安全性の高い商品を推奨します
- サロンでは精油を飲むことはお勧めしていません
- 精油の原液は直接皮膚にはつけない(プラスチックなどは溶けてしまいます)
一部ラベンダーなど除外商品があります - 敏感肌の人やアレルギー疾患をお持ちの方はパッチテストを推奨
- 通院中、服薬中の方以外にも体調に不安がある方は使用を控えてください(又は医師とご相談ください)
使用方法
細かい使用方法については別の記事でご説明しています