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【マインドフルネス瞑想のすすめ】

マインドフルネス瞑想という言葉は、既に国内でも書籍も多く、当たり前のように聞かれるようになりましたね。


普及を促す禅宗の各宗派からもたくさんの書籍が出版され、ヨガトレーナーの実践プログラムやセミナーも多く見受けられます。

ストレス軽減、心と頭を浄化、「いまここ」に意識をむける瞑想と言われています。


元々、この瞑想は仏教的な瞑想に由来するもので、東洋での瞑想の形態での実践は3000年にもなります。
仏教の瞑想中にある「気づき」とは、「今この瞬間に起こっているあらゆる現象に、平静かつ無評価に気づくことができる心の状態」のことを指します。


1979年にアメリカ マサチューセッツ大学院教授ジョン・カバットジンが、曹洞宗道元禅師の思想や僧侶の著書から影響を受け、また坐禅や仏教の瞑想の実践をしたことからパーリ語の「サティ(気づき)」を英訳し「マインドフルネス」という言葉を生み出し提唱しました。

彼は心理学者であり、この仏教からくる瞑想を心理学の注意の焦点化理論と組み合わせ、臨床的な技法として体系化しました。これがマインドフルネス瞑想です。多くのストレスによる心身疾患に適用され、効果を実証してきました。

その治療プログラムには仏教とヨガを実践とする「マインドフルネス・ストレス低減法」などがありますが、ここでご案内するものは治療プログラムではありません。

心をリラックスさせたり、悩みの解決を促すものではなく、むしろご自分の心があることを思い出していただくような瞑想をご案内します。

瞑想で心と体をひとつに

現代の私たちは、起床と同時に視覚から多くの情報を得ています。

数十年前では考えられなかったくらい機械に密着する時間が大幅に増え、無意識のうちに多量の電磁波を受ける生活が当たり前になってしまいました。

私たち人間は、動物としてはホモサピエンスサピエンスから見てもいまだに97%遺伝子が同じです。
しかし、視覚と聴覚ばかりを使う現代の私たちは、五感をフルに使えず、体の機能バランスを崩し気味であるとしか言えないような気がします。
約5%の顕在意識に体内機能は含まれません。心の状態は体に直接影響を与えます。
心と体のバランスを取り戻すためにも、マインドフルネス瞑想は有効だと思います。

生きずらいという表現も当たり前のように使われる現代人は、時間に支配され、心身共に多くのストレスを抱えています。また日本人は特に自己肯定できる人が多くなく謙遜するのが美と感じる人もいます。

世界的苦境の中という状況もあり、固定概念が強く支配しているような出来事は負の連鎖を生みます。
こんな時だからこそ、自分を認め愛し体も心も穏やかでいる時間をもつことが周囲にも心の柔らかさを広げていくものだと思います。



マインドフルネス瞑想で明確に変化する内面としては、以下の3つと考えています。

*「自分軸になれる心」
  視覚からの情報に振り回されず、意識を解放することで心の俯瞰ができて
  自己を認められる心を取り戻す

*「謙虚な心」
  自分に真摯に向き合うことで、他者を認め尊重する心が芽生える

*「体と連動する心」
  気持ちを整えていくことで、体が心に呼応することを理解できる

アロマの持つリラックス作用

サロンでは、瞑想ビギナーの方に向けて「香りを使う呼吸瞑想」をお勧めしています。
精油のもつ中枢神経、自律神経調整、誘眠などへの働きをもつ作用は、単に呼吸に意識を向けるだけでなく、嗅覚からの刺激で更にリラックス感を与えてくれるものと思います。
精油については、ご来店の際にご相談ください。

ジョン・カバッドジンは「マインドフルネスストレス低減法」の中で、呼吸瞑想では呼吸がもつ癒しを知ることができると言っています。

実際に呼吸に意識を向けるということには経験がない方も多いです。
自分が息を吸いながら生きていることをそうっと感じてみると、心は自然と穏やかになります。

「呼吸を意識し、そこに生じる感覚を感じ取る」ことで今という瞬間を意識的に生きることができると思います。

是非お試しください。
サロンでは簡単にご自宅でマインドフルネス瞑想を実践する方法もお伝えしています。