アロマディフューザーの選び方(芳香拡散の方法)

アロマテラピー


こんにちは

mikaです

どこでも安心してアロマの香りを楽しめる「アロマディフューザー」

お持ちの方も多いですね

今回は場面ごとに合わせたディフューザーの選び方と上手な使い方をご紹介します

香りを拡散させる種類

まずは、アロマディフューザーとは何であるか?

diffuseとは「拡散」という意味です

国内では香りを拡散させる装置みたいなものをディフューザーと

呼ぶことが多いみたいです

精油(エッセンシャルオイル)を使って香りを拡散させます

どんな香り成分を拡散させるのかという点で分けると、分類は大きく分けて3つです

それぞれの分類で実際に販売されているタイプを記してみます

Ⅰ.キャンドルタイプ

  *アロマキャンドル(アロマ入りキャンドルに火が灯ると溶けて香りが出る)

  *アロマキャンドルウォーマー(キャンドルに火をともさず、電熱で温めてキャンドルを溶かす)

Ⅱ.拡散用アルコールなどに精油を含めたオイルなどを使うタイプ

  *リード式(ラタンや葦(ヨシ)を使う)

Ⅲ.精油を直接使うタイプ

  *フレグランスランプ(専用オイルに火をつけ消火した後香りを楽しむ)

  *アロマランプ(精油を少量たらして熱で温める)

  *超音波式(水を使う)

  *ネブライザー式(水を使わない)

  *アロマストーン(素焼きの陶器に精油を染み込ます)

アロマキャンドル(火を灯し香り入りキャンドルを溶かす)

【適した場所】広い空間、リビングやお部屋(注:火事に注意)

みなさま、ご存知アロマキャンドル

こちらは、天然ソイワックスなどに精油を混ぜて作られたキャンドルで

火を灯すことで、ワックスがが溶け出し香りが拡散されるというものです

アロマキャンドルウォーマー(香り入りキャンドルを火を使わず溶かす)

【適した場所】ライティングを楽しみたい空間、リビングやお部屋

こちらは最近よく見かけるようになりましたね

アロマキャンドルに火をつけると危険だという発想から、ライトの熱などでキャンドルを溶かすよう工夫されたものです

ランタンのような形をしたものもあり、置物としてもとても素敵です

リード式(ラタンや葦ヨシで拡散:アルコールに含ませた精油)

【適した場所】広い空間、リビングやお部屋

ガラス瓶に入った精油(アルコールが含有されています)にラタンや葦(ヨシ)を

数本差して、その素材に精油が染み込むことで香りが拡散するものです

ラタンとセットで販売されているものが多いです

フレグランスランプ(火の熱で拡散:アルコールに含ませた精油)

【適した場所】広い空間、リビングやお部屋

アルコールに精油を含ませたようなオイルを使います

一度火を灯し消火させたのちに、芳香で香りを楽しむタイプです

専用オイルが別売りされています

アロマランプ/アロマライト(電気で温める:精油)

【適した場所】リビングや寝室、ライティングを楽しみたい場所やコーナー

陶器やガラスなど、受け皿に精油(や水を足すものもある)を垂らし、受け皿の下のライトに電気をつけることで香りが拡散するものなどがあります

USBを使えるものもあります

ライティングが楽しめるようになっています

超音波式(水を使う:精油)

【適した場所】広い空間、寝室など

これは、とても一般的なディフューザーで、超音波で水分を拡散させるもので家電量販店などでも購入できます

水を入れる場所があり、精油を数滴入れる部分もあります

水蒸気と一緒に香りが拡散します

良い点の反面こまめにお掃除をしなければ雑菌が繁殖しカビの原因になるというデメリットもあります

ちょっと悩ましいのが、加湿できるものとそうでないものがあります

蒸気が出ていても加湿ではない場合もあるため、製品の機能はしっかり確認して購入しましょう

カビ対策にこまめなお手入れも必要です

ネブライザー式(水を使わない:精油)

【適した場所】広い空間

水を使わず、精油を瓶に入れセット(または精油を所定の場所に入れる)したのち、電源を入れるだけで香りが噴霧拡散できるものです

拡散強度も変更できるものもあります

お手入れがほとんど必要ないのが優れた点です

ですが、精油を直接使用するので精油の消費量が多くなるかもしれません

専用瓶を使用するタイプの場合は、香りをチェンジする際に替え瓶を購入するといいでしょう

色や形などスタイリッシュなものが多いので、お部屋の雰囲気に合わせてチョイスできます

アロマストーンやアロマディッシュ(精油)

【適した場所】狭い範囲、卓上、キッチン、洗面所、バス、トイレ、玄関

素焼きでできているものや、ヒノキなどの天然の樹木でできたもののあります

100円ショップなどでも見かけることもあります

置物のような形で後ろに穴が空いているものもあります

素焼きの部分(や木の部分)に精油を直接垂らして染み込ませて使用します

変色の可能性があるので、消耗品と考えておくといいかもしれません

無印良品では、小さな小石のようなアロマストーンが複数入ったものが販売されています

受け皿がついていない場合がありますが、素焼きの部分から精油が染み出したりしないよう受け皿を用意しておくといいと思います

おわりに

いかがだったでしょうか

様々なタイプの芳香器具がありましたね

どれを使ったらいいのか、やはり消費者目線では悩むところですよね

私が使っているものは、ネブライザー式アロマディフューザーです

アロマモビという製品で、充電式、精油瓶に精油を入れてボタンを押すだけです

とっても簡単!

バスルームや玄関、洗面所などには、さくっと置けるアロマストーン(素焼き)がとても便利です

抗真菌作用の精油を用いれば、空間殺菌ができます

また、車内で楽しめるカーディフューザーなどもありますね

また、yuicaの商品では香炉もお勧めです

https://www.yuica.com/products/119425802?_pos=8&_sid=fd5157d77&_ss=r

セラミックに精油を垂らし、芳香を楽しみます

正六角形の朝の葉模様がどことなくなつかしさを感じさせぬくもりのある木が心を落ち着かせてくれます

よい香りで抗ウィルス対策も可能な芳香をぜひ、お試しください

-----

サロンでは、ただいまLINE公式のご登録者さまを募集中です

アロマで日々の癒しを受け取っておられる方へ、正しい精油の

知識とお役立ち情報を発信中です

ぜひLINE公式ご登録後、スタンプをお送りください